1
00:00:00,000 --> 00:00:01,800
みんな、互いを信じてる。

2
00:00:01,800 --> 00:00:02,933
それが一番いい。

3
00:00:02,933 --> 00:00:04,133
私たち三人は、互いを信じてる。

4
00:00:04,133 --> 00:00:05,367
うん。そう、いろいろあって。

5
00:00:05,500 --> 00:00:07,400
実際、もう誰も加えられない。

6
00:00:07,633 --> 00:00:08,167
うん、本当に。

7
00:00:08,400 --> 00:00:08,533
うん。

8
00:00:08,533 --> 00:00:10,067
最初の一言から、感じられる。

9
00:00:10,200 --> 00:00:10,333
Ｂ。

10
00:00:11,267 --> 00:00:12,467
ＢとＯの関係。

11
00:00:12,867 --> 00:00:15,867
君、そう。言いたいのは、つまり…

12
00:00:17,300 --> 00:00:17,433
ええと。

13
00:00:17,833 --> 00:00:18,667
二人は…

14
00:00:19,900 --> 00:00:20,400
その…

15
00:00:20,800 --> 00:00:23,367
壊れていて、それでも…

16
00:00:23,967 --> 00:00:26,600
互いにつながろうとしている。

17
00:00:26,600 --> 00:00:28,167
割れた鏡をつなぎ直すように。

18
00:00:28,367 --> 00:00:30,000
でも、元には戻らない。

19
00:00:30,000 --> 00:00:31,733
だから、傷つけ合うしかない。

20
00:00:31,733 --> 00:00:34,100
もっと、そうなるために…

21
00:00:34,500 --> 00:00:35,467
分かる？

22
00:00:35,867 --> 00:00:36,700
うん。

23
00:00:36,833 --> 00:00:38,533
そう。自分の皮膚を想像して。

24
00:00:38,533 --> 00:00:41,900
魂の一つ一つまで、砕けていて。

25
00:00:41,900 --> 00:00:43,233
とても鋭い。

26
00:00:43,633 --> 00:00:45,233
そう。その破片を合わせる。

27
00:00:45,267 --> 00:00:46,467
振って、振って、振って。

28
00:00:46,500 --> 00:00:49,700
私たち二人を大きなビニール袋に入れて、
振るんだ。

29
00:00:49,867 --> 00:00:50,033
うん。

30
00:00:50,433 --> 00:00:51,833
もっと細かく砕けるだけ。

31
00:00:52,367 --> 00:00:53,367
そう。どうしようもない。

32
00:00:53,767 --> 00:00:54,000
行って…

33
00:00:54,600 --> 00:00:55,567
誰が、誰を救うのか。

34
00:00:55,800 --> 00:00:57,800
でも、特別なのはXiao Ouとの関係。

35
00:00:58,233 --> 00:01:00,733
Xiao Ouは、
自分にひどく罪があると思う。

36
00:01:00,967 --> 00:01:01,000
それで…

37
00:01:00,967 --> 00:01:04,200
新たに秩序を作り直したくなる。

38
00:01:04,600 --> 00:01:06,600
私が言う「文字間を調整する」ってこと。

39
00:01:06,600 --> 00:01:07,833
それから、書式を整える。

40
00:01:07,833 --> 00:01:09,400
でも、整えられない。

41
00:01:09,767 --> 00:01:11,833
君には、何かをする力がない。

42
00:01:12,033 --> 00:01:13,833
私を壊すことしかできない。

43
00:01:14,167 --> 00:01:15,533
私も、君を壊すことしかできない。

44
00:01:15,633 --> 00:01:16,867
この二人、どうして別れないの？

45
00:01:17,033 --> 00:01:17,500
早く別れればいいのに。

46
00:01:17,900 --> 00:01:19,633
これが芸術じゃないの？

47
00:01:19,633 --> 00:01:20,700
はははははは。

48
00:01:21,100 --> 00:01:23,467
全ての瞬間に、ひらめきが
満ちてるわけじゃないから。

49
00:01:23,867 --> 00:01:25,033
中には…

50
00:01:25,233 --> 00:01:27,133
むしろ、ほとんどはただ…

51
00:01:27,533 --> 00:01:29,067
偶然が、つながりになる。

52
00:01:29,067 --> 00:01:31,167
偶然は、断ち切れない一本の線。

53
00:01:31,167 --> 00:01:35,400
ただ、それが君の自己愛に
ひびを入れたんだ。

54
00:01:35,800 --> 00:01:36,833
他人を…

55
00:01:37,467 --> 00:01:38,867
自分の中へ入り込ませる。

56
00:01:39,400 --> 00:01:40,533
歴史を。

57
00:01:40,933 --> 00:01:43,067
それで、生命が生まれる。

58
00:01:43,467 --> 00:01:43,833
わあ。

59
00:01:44,200 --> 00:01:46,267
卵子と精子みたいに。

60
00:01:46,433 --> 00:01:48,533
一つ一つの言葉、一つ一つの文が。

61
00:01:48,567 --> 00:01:49,233
それから…

62
00:01:49,300 --> 00:01:50,667
君が言ったように。

63
00:01:50,800 --> 00:01:51,533
広がっていく。

64
00:01:51,533 --> 00:01:53,333
それで、感情をつかめる。

65
00:01:53,733 --> 00:01:55,733
『Three Lives, Three 
Worlds』の初日の稽古で…

66
00:01:56,133 --> 00:01:57,300
私とSiriしかいなかった。

67
00:01:57,300 --> 00:01:58,100
A Mengは、いなかった。

68
00:01:58,167 --> 00:02:00,333
それで、Ａ、Ｂ、Ｃをこう読んだ。

69
00:02:00,333 --> 00:02:01,067
最初の文は、Ａが言う。

70
00:02:01,200 --> 00:02:01,900
二番目の文は、Ｂが言う。

71
00:02:01,967 --> 00:02:02,900
三番目の文は、Ｃが言う。

72
00:02:02,933 --> 00:02:03,533
でも、A Mengはいなかった。

73
00:02:03,533 --> 00:02:04,867
だから、ＢとＣの台詞を私が読んだ。

74
00:02:05,067 --> 00:02:05,100
それで…

75
00:02:05,067 --> 00:02:06,200
読む前は…

76
00:02:06,200 --> 00:02:07,100
どう演じればいいか分からなかった。

77
00:02:07,500 --> 00:02:08,867
それで、SiriがＡだよね？

78
00:02:08,867 --> 00:02:09,500
最初の文を読み上げる。

79
00:02:09,500 --> 00:02:10,367
読み終えたら、演じ方が分かった。

80
00:02:10,767 --> 00:02:11,500
すごくよかった。

81
00:02:11,900 --> 00:02:13,200
ああ、そう。やってみて。

82
00:02:13,500 --> 00:02:14,933
そういう説明はいらない。

83
00:02:15,100 --> 00:02:16,000
ただ、台詞を読んで。

84
00:02:16,400 --> 00:02:17,433
しっくりこなかったら…

85
00:02:17,433 --> 00:02:18,433
もう一度、読めばいい。

86
00:02:18,500 --> 00:02:19,933
相手のつなぎ方が違うと思ったら…

87
00:02:19,933 --> 00:02:21,833
一つ前の台詞を、もう一度言う。

88
00:02:22,467 --> 00:02:23,567
相手が「ああ…」と思うまで。

89
00:02:23,767 --> 00:02:24,500
「これだ」と。

90
00:02:24,500 --> 00:02:25,267
それで、次へ進む。

91
00:02:25,433 --> 00:02:26,733
大丈夫。相手に要求はない。

92
00:02:27,133 --> 00:02:27,667
大丈夫、大丈夫。

93
00:02:27,667 --> 00:02:29,467
こういう方法を試してみてもいい。

94
00:02:29,800 --> 00:02:31,867
台詞以外は、一言も言わない。

95
00:02:32,267 --> 00:02:33,200
違うと思ったら…

96
00:02:33,200 --> 00:02:35,433
一つ前の台詞を繰り返す。

97
00:02:35,833 --> 00:02:38,467
実は、実は聞いてると…

98
00:02:38,600 --> 00:02:41,533
中には、たくさんのものがあると思う。

99
00:02:41,933 --> 00:02:43,967
とても豊かな、想像の層がある。

100
00:02:44,367 --> 00:02:46,433
実は、三重奏に少し似てる。

101
00:02:46,433 --> 00:02:51,333
このテキストの下には、
膨大なものがある。

102
00:02:51,733 --> 00:02:51,767
うん。

103
00:02:51,733 --> 00:02:52,567
うん。でも、それは…

104
00:02:52,900 --> 00:02:52,933
うん。

105
00:02:52,900 --> 00:02:53,900
うん、そう。

106
00:02:53,900 --> 00:02:55,733
俳優に説明するのは助けになる。

107
00:02:55,733 --> 00:02:57,633
でも、Amonはただ…

108
00:02:58,033 --> 00:03:01,200
Siriも私たちも、サブテキストは
説明しなかった。

109
00:03:01,200 --> 00:03:02,167
それでも、Amonは同じように演じた。

110
00:03:02,567 --> 00:03:04,733
そう。あれは、実際…

111
00:03:04,967 --> 00:03:07,133
うん。分かる人には分かる。

112
00:03:07,533 --> 00:03:07,567
それに…

113
00:03:07,533 --> 00:03:09,200
説明を減らすほど…

114
00:03:09,200 --> 00:03:10,367
開かれたものになる。

115
00:03:10,467 --> 00:03:13,033
最後には、観客へつながる。

116
00:03:13,433 --> 00:03:16,033
観客は、誰にでも重ね合わせられる。

117
00:03:16,033 --> 00:03:19,433
最初の段階で説明するのは、
役に立つかもしれない。

118
00:03:19,433 --> 00:03:20,033
それで、最後には…

119
00:03:20,067 --> 00:03:21,667
でも、実際に最後に演じる時は…

120
00:03:21,667 --> 00:03:23,133
みんな、そんなことは忘れてる。

121
00:03:23,167 --> 00:03:23,767
そう、そう、そう、そう。

122
00:03:23,800 --> 00:03:25,033
重要じゃない。そんなことは重要じゃない。

123
00:03:25,167 --> 00:03:25,667
全く重要じゃない。

124
00:03:25,667 --> 00:03:28,233
台詞を読む時、映像を想像してもいい。

125
00:03:28,633 --> 00:03:30,367
どんな映像でもいい。強いて…

126
00:03:30,900 --> 00:03:32,567
強制じゃないよね？

127
00:03:32,967 --> 00:03:34,733
意識して考えるのが一番いい。

128
00:03:35,033 --> 00:03:37,667
想像が、無意識になるまで。

129
00:03:37,667 --> 00:03:40,967
うん。王子が美女を救う。

130
00:03:41,233 --> 00:03:41,267
それは…

131
00:03:41,233 --> 00:03:42,267
ちょっと、ありきたり。

132
00:03:42,267 --> 00:03:43,067
すごく、ありきたりだ。

133
00:03:43,067 --> 00:03:43,600
分からない。

134
00:03:44,200 --> 00:03:44,900
分からない。

135
00:03:45,300 --> 00:03:47,567
ありきたりだ。私には、ちょっと。

136
00:03:47,967 --> 00:03:49,767
ありきたりじゃないもの。

137
00:03:49,767 --> 00:03:50,933
ありきたりじゃないもの。

138
00:03:51,067 --> 00:03:53,900
ああ、さっきの絡み合いは
ありきたりじゃなかった。

139
00:03:54,300 --> 00:03:55,267
さっきの。

140
00:03:55,267 --> 00:03:56,267
ありきたりじゃない。

141
00:03:56,567 --> 00:04:00,767
でも、かがんで食べさせる姿は
よく見えないかも。

142
00:04:00,767 --> 00:04:03,200
でも、寄りなら違う。寄りなら。

143
00:04:03,200 --> 00:04:04,433
わあ、いろいろ考えてるね。

144
00:04:04,833 --> 00:04:05,567
ただ、俳優として…

145
00:04:05,933 --> 00:04:05,967
演じる。

146
00:04:05,933 --> 00:04:08,200
演出家の頭で考える俳優。

147
00:04:08,600 --> 00:04:10,333
くそ。そういう俳優を見たことがある。

148
00:04:10,733 --> 00:04:11,933
私が、そういう人間だ。

149
00:04:12,333 --> 00:04:13,200
でも、その後、気づいた。

150
00:04:13,467 --> 00:04:14,267
そうするべきじゃないって。

151
00:04:14,667 --> 00:04:16,233
どうしても、やめられない。

152
00:04:16,233 --> 00:04:17,100
俳優としてでも…

153
00:04:17,100 --> 00:04:18,733
どうしても、いろいろ心配してしまう。

154
00:04:19,100 --> 00:04:20,900
うん。自分たちの…

155
00:04:21,700 --> 00:04:22,267
協働を信じなきゃ。

156
00:04:22,267 --> 00:04:23,500
違う、違う、違う、違う。

157
00:04:23,700 --> 00:04:25,933
映画のことは考えなくていい。

158
00:04:26,433 --> 00:04:28,133
一番したいことをすればいい。

159
00:04:28,133 --> 00:04:29,867
台本の中の人物でいればいい。

160
00:04:30,133 --> 00:04:32,700
ならなくていい。考えないで。

161
00:04:33,100 --> 00:04:34,500
オーケー。

162
00:04:34,900 --> 00:04:36,867
じゃあ、何を笑ってるの？

163
00:04:37,267 --> 00:04:38,400
違う。落ちちゃった。

164
00:04:38,533 --> 00:04:39,567
この氷、小さすぎる。

165
00:04:39,600 --> 00:04:40,633
もういい。諦めて。

166
00:04:41,033 --> 00:04:42,167
彼を諦めて。

167
00:04:42,567 --> 00:04:44,300
役から離れすぎてる。

168
00:04:44,300 --> 00:04:45,800
ごめん。

169
00:04:45,800 --> 00:04:46,067
大丈夫。

170
00:04:46,100 --> 00:04:47,933
大丈夫。離れてもいい、離れても。

171
00:04:47,933 --> 00:04:48,900
離れたいなら、離れていい。

172
00:04:49,600 --> 00:04:51,233
でも、また戻れる。

173
00:04:51,633 --> 00:04:51,767
ああ。

174
00:04:52,367 --> 00:04:54,100
ねえ、これ、よく見える？

175
00:04:54,100 --> 00:04:55,433
ずっと考えてしまう。

176
00:04:55,433 --> 00:04:56,633
また横になった方がいいかな？

177
00:04:56,867 --> 00:04:59,100
お願いだから、私を気にしないで。

178
00:04:59,100 --> 00:04:59,733
考えてる。

179
00:05:00,433 --> 00:05:02,467
私たちの始まりと終わりは何かって。

180
00:05:02,867 --> 00:05:03,467
考えてみて。

181
00:05:03,933 --> 00:05:04,733
考えさせて。

182
00:05:05,133 --> 00:05:05,967
始まりは…

183
00:05:06,367 --> 00:05:08,000
それとも、君の台本は…

184
00:05:08,133 --> 00:05:09,833
始まりと終わりは何？

185
00:05:10,033 --> 00:05:11,233
君は、私を壊している。

186
00:05:11,233 --> 00:05:12,567
破壊から始まる。

187
00:05:12,567 --> 00:05:14,333
君が私を壊してると気づく時から。

188
00:05:14,733 --> 00:05:15,933
それで、私は壊された。

189
00:05:15,933 --> 00:05:17,267
それから、ぐっすり眠る。

190
00:05:17,500 --> 00:05:18,800
すごく寒い、寒い、寒い。

191
00:05:18,833 --> 00:05:20,167
それで、凍え死ぬ。

192
00:05:20,567 --> 00:05:23,467
とても悲惨だ。暗い始まりと暗い終わり。

193
00:05:23,867 --> 00:05:24,533
それから…

194
00:05:24,567 --> 00:05:26,433
普通に演じればいい。

195
00:05:26,433 --> 00:05:27,467
舞台劇である必要はない。

196
00:05:27,700 --> 00:05:27,733
ああ。

197
00:05:27,700 --> 00:05:28,767
分かった、分かった。

198
00:05:28,767 --> 00:05:29,067
舞台劇じゃない。

199
00:05:29,067 --> 00:05:31,233
とにかく、日常生活では…

200
00:05:31,233 --> 00:05:32,433
でも、日常生活にも感情はある。

201
00:05:32,433 --> 00:05:33,000
それに、暴力も。

202
00:05:33,267 --> 00:05:33,833
そう。

203
00:05:34,233 --> 00:05:35,033
Jiarui、大丈夫。

204
00:05:35,033 --> 00:05:36,267
Jiaruiは、いつもこうだよ。

205
00:05:36,300 --> 00:05:37,367
舞台でも、こうだ。

206
00:05:37,600 --> 00:05:39,267
くそ。私には問題が多すぎる。

207
00:05:39,667 --> 00:05:41,200
君を見ると、笑いたくなる。

208
00:05:41,200 --> 00:05:41,633
どうして？

209
00:05:41,633 --> 00:05:42,400
私、そんなにおかしく見える？

210
00:05:42,400 --> 00:05:44,300
コメディーでもやった方がいいかな。

211
00:05:45,333 --> 00:05:47,533
違う、そうじゃない。

212
00:05:47,933 --> 00:05:49,400
コメディーの影響じゃない。

213
00:05:50,300 --> 00:05:50,667
そう。

214
00:05:51,533 --> 00:05:51,733
うん。

215
00:05:52,133 --> 00:05:54,333
好きな人を見ると…

216
00:05:55,167 --> 00:05:55,933
笑いたくなる。

217
00:05:56,100 --> 00:05:56,367
そう。

218
00:05:56,767 --> 00:05:58,100
そんなにしょっちゅうじゃない。

219
00:05:58,500 --> 00:05:58,733
うん。

220
00:05:59,133 --> 00:06:00,933
君が私を壊してるとは思わない。

221
00:06:01,333 --> 00:06:01,933
癖。

222
00:06:02,300 --> 00:06:03,000
何の癖？

223
00:06:03,400 --> 00:06:04,467
人を傷つける癖。

224
00:06:04,833 --> 00:06:05,000
うん。

225
00:06:05,400 --> 00:06:08,867
あれを書いた時は、気分が悪かったから。

226
00:06:09,267 --> 00:06:10,467
今は、結構いい気分。

227
00:06:10,867 --> 00:06:12,033
傷つけなくてもいいかも。

228
00:06:12,667 --> 00:06:14,400
ただ、優しく演じる。

229
00:06:15,133 --> 00:06:17,733
どうしようもない愛を。

230
00:06:18,133 --> 00:06:19,000
入り込んできた。

231
00:06:19,567 --> 00:06:20,933
分かった。ゆっくりやる。

232
00:06:20,933 --> 00:06:22,400
君が必要としてるのは、私じゃない。

233
00:06:22,800 --> 00:06:23,867
でも、私には君しかいない。

234
00:06:24,267 --> 00:06:25,133
今、何を言ってるの？

235
00:06:25,633 --> 00:06:26,500
何のために？

236
00:06:26,900 --> 00:06:27,933
行きたいなら、行って。

237
00:06:28,467 --> 00:06:29,067
いつでも。

238
00:06:29,433 --> 00:06:32,733
出ていけ！

239
00:06:33,133 --> 00:06:35,600
出ていけ！

240
00:06:36,000 --> 00:06:37,033
行って。

241
00:06:37,433 --> 00:06:38,433
ふん。

242
00:06:38,833 --> 00:06:40,433
これで、いい？

243
00:06:40,833 --> 00:06:42,067
こんなのは嫌だ。

244
00:06:42,467 --> 00:06:45,433
君の目に、わずかなためらいが見える。

245
00:06:46,033 --> 00:06:46,800
違う。

246
00:06:47,200 --> 00:06:48,767
どうすれば君を信じられる？

247
00:06:49,167 --> 00:06:50,800
もう、誰も信じられない。

248
00:06:51,000 --> 00:06:52,933
どうすれば君を信じられる？

249
00:06:53,333 --> 00:06:54,700
もっと離れてもいい。

250
00:06:55,100 --> 00:06:55,700
分かる？

251
00:06:56,100 --> 00:06:58,300
コップの水がなくなったら、捨てられる。

252
00:06:58,700 --> 00:07:00,567
これ以上、君にあげられない。

253
00:07:00,967 --> 00:07:01,833
何の役に立つの？

254
00:07:02,500 --> 00:07:02,800
役に立つ。

255
00:07:03,200 --> 00:07:05,133
お願いだから、行って。

256
00:07:05,133 --> 00:07:06,433
行って。こんなことをする必要はない。

257
00:07:06,833 --> 00:07:08,500
見てる側だけが泣ける。

258
00:07:08,500 --> 00:07:10,300
何度も役から離れてしまう。

259
00:07:10,433 --> 00:07:12,467
入り込めない。

260
00:07:12,467 --> 00:07:15,300
でも、無理に演じることはできる。

261
00:07:15,700 --> 00:07:16,400
どうしたの？

262
00:07:16,767 --> 00:07:18,167
結構、うまく演じてるじゃない。

263
00:07:18,167 --> 00:07:18,933
ああ、ごめん。

264
00:07:19,267 --> 00:07:19,300
いや。

265
00:07:19,267 --> 00:07:21,667
いや、撮影現場の環境に
慣れてないからかも。

266
00:07:21,700 --> 00:07:22,333
ふふふ。

267
00:07:22,633 --> 00:07:22,667
私は…

268
00:07:22,633 --> 00:07:24,167
彼のことを、すっかり忘れた。

269
00:07:24,500 --> 00:07:25,167
ああ、忘れたの？

270
00:07:25,200 --> 00:07:25,867
ああ、だいたい。

271
00:07:26,233 --> 00:07:27,067
いろんな瞬間に…

272
00:07:27,233 --> 00:07:28,500
いつも、これを気にしてる。

273
00:07:28,500 --> 00:07:29,500
すごくいい、すごくいい。

274
00:07:29,900 --> 00:07:30,533
くそ。泣いた、泣いちゃった。

275
00:07:30,533 --> 00:07:33,900
罪を負ったあの役に、
入り込めないのが一番の理由だ。

276
00:07:34,767 --> 00:07:35,833
大丈夫、大丈夫。

277
00:07:35,833 --> 00:07:36,567
君は、君は違う。

278
00:07:36,567 --> 00:07:37,900
本当に、Ricky、君もうまいよ。

279
00:07:37,900 --> 00:07:38,567
君もうまい。

280
00:07:38,700 --> 00:07:40,500
ただ、引き込まれる。

281
00:07:40,700 --> 00:07:41,800
向き合っているだけで。

282
00:07:42,200 --> 00:07:44,167
ああ、くそ。ちょっと待って。

283
00:07:44,567 --> 00:07:44,933
落ち着こう。

284
00:07:44,967 --> 00:07:45,733
休もう、休もう。

285
00:07:46,000 --> 00:07:46,767
よかった。くそ。

286
00:07:47,333 --> 00:07:47,600
くそ。

287
00:07:47,667 --> 00:07:49,067
Ricky、すごくよかった。

288
00:07:49,100 --> 00:07:49,700
すごくよかった。

289
00:07:49,700 --> 00:07:51,000
うん。

290
00:07:51,400 --> 00:07:53,300
そう。導かれている感じがした。

291
00:07:53,300 --> 00:07:53,333
そう。

292
00:07:53,300 --> 00:07:55,800
君がJiaruiだと感じたから。

293
00:07:55,800 --> 00:07:56,567
それで、入り込めなかった。

294
00:07:56,567 --> 00:07:59,567
小さなＢって誰だろうと、
ずっと考えてた。

295
00:07:59,833 --> 00:08:00,433
Ｂだよね？

296
00:08:00,433 --> 00:08:00,633
ああ。

297
00:08:00,633 --> 00:08:02,233
自分の書いたことを忘れたんだ。

298
00:08:02,600 --> 00:08:02,633
違う。

299
00:08:02,600 --> 00:08:04,100
違う。私は「ああ」って…

300
00:08:04,100 --> 00:08:05,967
小さなＢで、私が大きなＢ。

301
00:08:06,000 --> 00:08:08,000
大きなＢ、大きなＢ、
大きなＢ、大きなＢ。違う。

302
00:08:08,000 --> 00:08:10,000
ずっと、Jiaruiだと思ってた。

303
00:08:10,400 --> 00:08:11,433
Jiaruiじゃない、Jiaじゃない。

304
00:08:11,433 --> 00:08:12,900
Jiaruiだよ。無理だ。

305
00:08:13,033 --> 00:08:13,667
大丈夫。

306
00:08:13,667 --> 00:08:14,467
私も分からない。

307
00:08:14,467 --> 00:08:16,367
関係ない。演じる上では関係ない。

308
00:08:16,367 --> 00:08:17,400
結果はいいんだから。

309
00:08:17,467 --> 00:08:17,967
区別がつかない。

310
00:08:18,267 --> 00:08:19,467
結果がよければいい。

311
00:08:19,467 --> 00:08:20,067
違う、違う、違う、違う。

312
00:08:20,067 --> 00:08:22,133
それか、とても自然な俳優なんだ。

313
00:08:22,167 --> 00:08:22,900
本当に自然。

314
00:08:22,900 --> 00:08:25,033
でも、それはすごく傷つく。

315
00:08:25,433 --> 00:08:27,233
一秒で役から出た。

316
00:08:27,633 --> 00:08:28,967
ああ、君は大丈夫。

317
00:08:29,000 --> 00:08:32,267
そんなに身構えなくていい。

318
00:08:32,367 --> 00:08:32,833
そう。

319
00:08:33,267 --> 00:08:35,967
実は、そんなに説明しなくていい。

320
00:08:35,967 --> 00:08:37,733
もう、本当にうまいんだから。

321
00:08:37,733 --> 00:08:38,133
君も特別だよ。

322
00:08:38,133 --> 00:08:40,267
そう。私は、とにかく話すのが好き。

323
00:08:40,267 --> 00:08:40,667
分かる？

324
00:08:40,667 --> 00:08:41,567
即興で演じる時は…

325
00:08:41,567 --> 00:08:43,067
特に、台詞を言うのが好き。

326
00:08:43,367 --> 00:08:45,200
くそ。どう演じたか、自分でも分からない。

327
00:08:45,600 --> 00:08:46,600
奇跡が起きた。

328
00:08:46,667 --> 00:08:47,600
これは、本当の奇跡だ。

329
00:08:47,600 --> 00:08:49,400
みんな、互いを信じてる。

330
00:08:49,400 --> 00:08:50,533
それが一番いい。

331
00:08:50,533 --> 00:08:51,733
私たち三人は、互いを信じてる。

332
00:08:51,733 --> 00:08:52,967
うん。そう、いろいろあって。

333
00:08:53,100 --> 00:08:55,000
実際、もう誰も加えられない。

334
00:08:55,233 --> 00:08:55,767
うん。本当に。

335
00:08:56,000 --> 00:08:56,133
うん。

336
00:08:56,533 --> 00:08:57,600
ああ、くそ。うまいね。

337
00:08:58,200 --> 00:08:58,500
分かった。

338
00:08:59,100 --> 00:08:59,367
うん。

339
00:08:59,800 --> 00:09:00,967
私は、くそ…

340
00:09:01,100 --> 00:09:01,833
今のは…

341
00:09:02,133 --> 00:09:04,767
一つ一つが、いい例になってる。

342
00:09:05,067 --> 00:09:05,267
うん。

343
00:09:05,633 --> 00:09:06,967
一つの記録。

344
00:09:07,367 --> 00:09:08,033
言っておくけど…

345
00:09:08,200 --> 00:09:11,167
本当に、君の素材にはこういうのがない。

346
00:09:11,300 --> 00:09:13,133
普通の人には、こういうものは撮れない。

347
00:09:13,533 --> 00:09:14,467
あの人には撮れない。

348
00:09:14,667 --> 00:09:16,767
こんなに近いものは撮れない。

349
00:09:17,167 --> 00:09:18,233
運命が、私を…

350
00:09:18,967 --> 00:09:19,633
俳優にする。

351
00:09:19,933 --> 00:09:21,500
そう。私を俳優にする。

352
00:09:21,900 --> 00:09:25,000
そう。Jiarui、本当に素晴らしかった。

353
00:09:25,033 --> 00:09:26,333
Jiaruiはすごい。本当に。

354
00:09:26,733 --> 00:09:28,300
私は、くそ…

355
00:09:28,467 --> 00:09:29,833
全部、友達のおかげだ。

356
00:09:29,833 --> 00:09:30,233
ありがとう。

357
00:09:30,633 --> 00:09:31,033
ありがとう。

358
00:09:31,433 --> 00:09:32,000
ありがとう。

359
00:09:32,400 --> 00:09:33,500
私に、させてくれてありがとう…

360
00:09:33,600 --> 00:09:34,200
ありがとう。

361
00:09:34,467 --> 00:09:36,567
いい俳優を見せてくれて、ありがとう。

362
00:09:36,567 --> 00:09:40,067
わあ！ すごく興奮する。

363
00:09:40,733 --> 00:09:41,433
本当に。

364
00:09:41,433 --> 00:09:42,200
私は、よく考える。

365
00:09:42,200 --> 00:09:44,167
どうして愛せないのか。

366
00:09:44,567 --> 00:09:45,033
誰も…

367
00:09:46,000 --> 00:09:47,600
誰も、愛し方を教えてくれなかった。

368
00:09:48,000 --> 00:09:49,200
教えられるものなの？

369
00:09:49,600 --> 00:09:50,867
愛には、ある種の…

370
00:09:51,267 --> 00:09:52,600
粘り強さが必要だ。

371
00:09:53,000 --> 00:09:53,600
意志の力。

372
00:09:54,000 --> 00:09:56,400
本当に、諦めないこと。それに…

373
00:09:56,800 --> 00:09:57,533
安心感。

374
00:09:57,933 --> 00:10:00,967
誰かを愛するには、
自分が安心していなければならない。

375
00:10:01,367 --> 00:10:01,533
うん。

376
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重すぎる。

